THE BEST MOVIES OF 2018

THE BEST MOVIES OF 2018

近年見た映画(DVD、動画含む)で記事にしていない作品の感想をさらっとまとめます。ネタバレ注意!

面白かった映画

そんな彼なら捨てちゃえば?

公開当時、女友達3人で見ました。まさにガールズ。ほぼ10年前!
また見たくなってAmazonプライムで見たのですがやはり面白かったです。

今のところ今まで見た映画で一番好き。

特に冒頭シーンが大好きで。「彼は 貴女に 興味が ない。」
見ると元気になる映画です。あと日本もアメリカも変わらないなぁと思います。

グレイテスト・ショーマン

公開初日に見ました。そして終わって即アルバムをダウンロードしました!
曲もハマりました~。ブームになりましたよね。見る前から絶対面白いと思って期待してました。

予告も見ずに見ましたけど、ヒュー・ジャックマンが主演ということと、ポスター見ただけで面白いって分かりました。ヒュー・ジャックマンのダンスの練習風景はTwitterで見てました。

一番好きな曲は『From Now On』(これからは)です。主人公が家族のもとへ走り出すシーンで流れる曲ですね。

燃えよドラゴン

これがブルース・リーかと。圧倒されました。あの有名な台詞「考えるな、感じろ。」が穏やかなシーンで描かれていたことに驚きました。もっと激しい戦闘シーンで言っているかと思ってました。むしろ名言として演技以外で言っていたのかと思っていたくらいです。

敵を踏み倒すシーンがあるのですがブルース・リーの気迫と表情が怖くて。私はギャグで真似されているのを見ていたので一見するとギャグに見えそうな表情なのに恐怖を感じさせる演技に震えました。

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古い映画なのもあってセットなどチープに見えるところもあるのですが貧民街の雰囲気は古いからこそ出ていたと思うし、ブルース・リーら俳優の存在感が凄まじくて。この映画でジャッキーがリーと初共演していました。

その時の思い出をジャッキーは最高の思い出だと語っています。ジャッキーに演技での攻撃が当たり、カットのあと何度も謝ってくれたと。
リーに抱えていて欲しくてもう痛くないのに痛がるふりをしたそうです(笑)

ラッシュアワーシリーズ

ジャッキーの作品が見たくなってこのシリーズは全部見ました。
あの『WAR』が最高なんですよね。曲取っちゃいました。

カンフー・ヨガ

映画館で見ました。
インド映画(本作は中国と合作です)を見たのは初めてかもしれません。ジャッキーの綺麗な女の人の前で見栄を張る姿が可愛かったです。体術は流石。
そして最後のダンスが楽しい(笑)

ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル

こちらも映画館で見ました。
あまりヒットしなかったかもしれませんが見た人の多くが面白いと大好評でした。実際、笑える!元祖ジュマンジも大好きですがそれよりライトな雰囲気でしたね。

GO

窪塚洋介の。実は二度目なんですが最初見たときはただの恋愛映画だと思ってたんです。でも数年経って見てみたらボロボロ泣いて。
この二回目を見た後、程なくしてタクシー運転手役を演じた大杉連さんが天国へ旅立たれてしまい、衝撃を受けました。主人公と父親を取り持つ、いい役でした。

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内容は在日に関わることなので複雑な心境になるのですが苦しい気持ち、真っ直ぐな気持ちが窪塚洋介の迫真の演技からビシバシ伝わってきて堪らなかったです。
あとこの頃の山本太郎めちゃかっこいい。

「名前ってなに? バラと呼んでいる花を 別の名前にしてみても美しい香りはそのまま」(シェイクスピア)

「円の中にいれば傷つかずに済む。それでもやるのか?」と主人公(杉原)に問いかけ、ボクシングを教えた父。

杉原は好きだった彼女から在日であることを理由に「怖い」と関係を拒まれました。
そのことに傷ついた杉原は道で出会った警察官に

「俺は自分の肌の色が緑色だったら良かったのにって本気で思うときありますよ」

と愚痴ります。それがまた切なくて。最後の怒涛の10分間が必見です。杉原が差別によって傷ついた胸の内を叫びます。

「俺は何もんだよ!!」「俺はライオンだ!ライオンは自分のことをライオンだなんて思ってねーからな!」

それに対して彼女である桜井(柴咲コウ)が杉原と出会った時のことを語ります。その時の桜井の台詞

「かっこいいって、おかしいって初めて気付いた。」て言うのが共感しました。女の子って好きな人を前にするとよく笑いますよね。確かに嬉しくって笑っちゃうなぁと。
この出会いのエピソードと彼女の決心を聞いて杉原の心の氷が解け、幼い頃の父の言葉を思い出し、拳を突き出してこう言います。

「円の外には手ごわい奴がいっぱいいる。ぶち破れ、そんなもん。」

そして彼女を抱きしめました。監督は行定勲、脚本は宮藤官九郎なのは後から知ったのですがこれが実力なんだなと思いました。

冒頭の方で杉原が「これは僕の恋愛に関する物語だ」って言うのですが最初見たときまんまと自分がそう思っていた自分に笑いました。何も考えずに見てたんですね。恋愛映画でもあるんですけど。

一番最初に出てくるシェイクスピアの一節は最後の杉原の「名前なんて何だっていいんだよ!」に繋がります。

窪塚洋介はこれまでの出演作の中でこの映画の「俺は何者だ」という台詞が一番気に入っていると語っていました。長くなった!ちゃんと書いておきたかったので。

イエスマン

ジムキャリーというと私はマスクを思い出すのですけど(笑)また見たいなぁ。

イエスマンでは結構年取ったなーとしみじみ思ってしまいました。イエスマンは宗教じみたセミナーに通っているホームレスの友人から勧められ、そのセミナーの教えである「何に対してもイエスと言え」という厳しい掟を守ることにより地味な引きこもり人生を送っていた主人公に変化が起きるというストーリーです。

映画だから極端ではあるけど、確かに人の誘いというのは極力乗った方が新しい世界が見えたり広がっていって、いいこともたくさんあるんですよね。主人公は行き過ぎて大変なことになってしまうのですが(笑)

ギルバートグレイプ


あのレオ様ことレオナルド・ディカプリオとジョニー・デップの豪華共演です。

レオ様はこの時、知的障害者の少年を演じるのですがまるで本物。すごいです。

ジョニーの哀愁漂う演技も見もの。ジョニーは親兄弟のために自分を抑え、支えていたのですがある日レオのある行動から、彼を殴ってしまいます。

自由に生きている旅人の女性と出会ったこと、母親が亡くなったことにより、自分の人生を生きることを決意します。

ラストはその女性にレオと共についていき、終わります。
wikiだと「彼女を見送る」て書いてあるんですが、間違ってます。「彼女と旅に出る」が正解です。

この映画の宣伝のため、レオ様が来日しており、映画よりも成長して見えました。

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面白くなかった映画

今回見たときは面白く感じませんでしたが数年経って気が向いて見たらまた変わるかもしれません。
好きな人ごめんなさい!

それでも恋するバルセロナ

何がしたいんだ?不純な恋愛関係という感じ。ペネロペ・クルスが美人でタバコを吸う見た目がめちゃくちゃ絵になるシーンだけは良かった。

ティファニーで朝食を

朝食食べてない!イメージと違う!暗い!日本人の描写ひどすぎ!もっとクロワッサン食べたり~とか優雅なシーンが見れると思ってた。

ラ・ラ・ランド

男の身勝手さにモヤモヤ。退屈。

はじまりのうた

友人に誘われて爆音映画祭で見ました。主人公が自己犠牲すぎてもっと幸せになって欲しい思った。

セッション

家族に勧められて見ましたが主人公のだらしない雰囲気と彼女への態度にムカついてしまった。あとパワハラ。

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昔見た面白かった映画

色々見ていると思うのですが特に面白かった記憶のあるものをピックアップ。

ベンジャミンバトン 数奇な人生

泣いたー(´;ω;`)
若い頃のブラピがめちゃくちゃイケメンです。どんどん若返っていく彼と、歳をとっていく彼女。二人の年代の重なる時が儚い幸せの時でした。

バーレスク

公開当時、友達と映画館で見ました。友達の方がハマってました。
元気を貰える。曲もかっこいい。

A.I.

感動した映画は?と聞かれたらまずこれを挙げます。これはラストシーンを今でも覚えていて。泣きます~(泣)
一緒に旅をしてきたクマのぬいぐるみがお母さんの髪をひとふさ持っていて、それにより最後に夢が見られるんですね。

その他

聖なる嘘つき

ミセスダウト

フック/ジュマンジ

どれもロビン・ウィリアムズの映画です。聖なる嘘つきとミセスダウトはどちらもラストが切ないです。聖なる嘘つきはあー!あともうちょっとだったのに!と悔しくなりました。フックは夢を思うわくわくする気持ちを思い出させてくれて、ジュマンジは少し怖いです。

ロビンには本当に長生きして欲しかった。前のブログでは訃報の際に哀しみを綴りました。何度も何度も生きてほしかった、そう思います。

最後に

他にも色々ありますが長くなったのでひとまずここまでで。君の名は。は応援上映で見ました(笑)初めて応援上映というのに参加したのですが、サイリウム振ったり、歌ったり自由に声出していいんですね。

これからは見た映画を1記事ずつ書いていこうと思います。映画っていいですね☆

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