舞台 刀剣乱舞 『維伝 朧の志士たち』公演初日 感想レポ 刀ステ

舞台 刀剣乱舞 『維伝 朧の志士たち』公演初日 感想レポ 刀ステ

舞台 刀剣乱舞 『維伝 朧の志士たち』公演初日 感想レポ 刀ステです。

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まだ初日なので結末など細かいことは書きませんが気に入った場面や演出などのネタバレ含みますのでご注意ください。

会場

東京ドームシティホールです。

生憎の雨で寒かったです。安定の雨女です。


フードコートでこめらく食べました。

フードコートは17時には席がなくなるくらい混み合うのでそれより前に行って食べるのをお勧めします。

17時というより開場の30分前くらいですね。

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お手洗いも混みますし、早めにグッズ販売も開始するので向こうでグッズを買ってご飯を食べてと考えている方は遅くとも開演の2時間前にはいると余裕があると思います。


浮世絵が描かれた灯籠が綺麗でした。

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登場人物

陸奥守吉行 蒼木陣
肥前忠広 櫻井圭登
南海太郎朝尊 三好大貴
和泉守兼定 田淵累生
堀川国広 小西詠斗
小烏丸 玉城裕規
鶴丸国永 染谷俊之

坂本龍馬 岡田達也
武市半平太 神農直隆
岡田以蔵 一色洋平
吉田東洋 唐橋充

お気づきになりましたか?

唐橋充さんが出演されているんです!

唐橋さんといえば舞台『どろろ』醍醐景光役を好演されました。

聞いたことのある声だ。醍醐景光では?顔も似ている、と公演中ずっと気になってました。

悪役やらせたらピカイチですね!

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助六で出ていた田村升吾くんも篭手切江として刀ミュにやってきましたし、何かと繋がりを見つけて楽しいです。

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感想

刀ステを生で見たのは初めてでした。前作の慈伝も良席で観れるチャンスがあったのですが事情によりライビュで観ました。

今回の初日公演も円盤先行で抽選されたのですが、アリーナ席5列目以内という良席でした。刀ステとはご縁があるようです。

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この前の刀ミュで席がバルコニーでお尻が痛くなったので心配していましたがさすがアリーナ席、座り心地良かったです。

客席降り

通路をキャストがよく通ったのも楽しめました。

残念ながら最推しの兼さんは最後まで通らずでした。下手側だったためです。上手側を通っていました。

ですが同じく最推しの小烏丸が通ってくれたのと南海、肥前、陸奥守もしばらく横で止まっててくれて嬉しかったです。

陸奥守の腕筋がすごくて動揺してしまいました。横にいる時は目が釘付けに。

肉襦袢を一瞬疑いました。ごめんなさい。

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下手側には舞台上でも小烏丸がよく来てくれてたと思います。

小烏丸と鶴丸

期待してた小烏丸ですが期待以上でした。

小烏丸が、いる。そんな感じでした。

めがだんで気になり、サクセス荘で好きだと確信した玉城さんですが小烏丸も完璧で非の打ち所がない人だと思いました。

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染谷さんの鶴丸は初めて観ましたが、これまた鶴丸そのもので舌を巻きました。それと余裕!小烏丸と鶴丸には役柄にも合う余裕を感じました。

鶴丸のおふざけが観客によくウケてました。「ちょっとちょっと刀剣男士〜」など一人飄々としているのが面白かったです(笑)

小烏丸の微笑みが大好きです。

「年寄りに任せろ」と鶴丸と二人で南海を庇って戦ったのもグッと来ました。

堀川と和泉守

反対に堀川役の小西さんと和泉守役の田淵さんは台詞を噛んでしまったりして緊張しているように見えて、それも役に合ってると思いました。

堀川が兼さんを紹介するときに「いずみのかっ、和泉守兼定です」と噛んで、南海がじっと堀川を見つめて、会場は笑ってました。

可愛いなぁという笑いですね。

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兼さんは噛んだ時もちゃんと言い直して一生懸命さが伝わってきて、心の中で頑張れー!と応援してました。

この二人のキャラクターは刀ミュで馴染んでいましたが、刀ミュとはまた異なるキャラクターでした。

刀ミュの堀川国広はしっかり者で明るい。
刀ステの堀川国広はちょっと体力がなくて甘えんぼ。

刀ミュの和泉守はどんと構えた勝気な江戸っ子。
刀ステの和泉守は颯爽とした紳士。

こんなイメージを持ちました。
どちらも良さがあって好きです。

兼さんの髪が短くて新鮮でした。刀ミュの兼さんより若者感があります。

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刀ステの堀川は大胆に甘えるので驚きました。

鶴丸に抱きしめてもらって「俺が何でも好きなもの買ってやる」と言われていたり、帰ってきた陸奥守に「陸奥守さーん!」と全身で抱き付いたり。

小烏丸には頭を撫でられていましたし、和泉守からは戦闘で守る仕草をされていて、みんなの弟的な存在に見えました。

鶴丸が床で堀川を抱きしめたときに足まで乗せてたのが可愛がっている感があって面白かったです(笑)

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肥前と南海

肥前は真面目なのでいじられてました。任務を遂行しようとしているのに他の刀剣男士たちがのんびり屋さんなのでカリカリしてました。

南海が面白くて。学者気質なせいか少しサイコパスみありました。

刀剣乱舞のゲームをしている人は知っていると思いますが文久土佐で南海が罠を仕掛けるイベントがあったのですが、舞台では時間差行軍を解体し、組立てて罠にしていました。時限爆弾にしたり。恐怖です。

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雰囲気

下の土台がよく動くので飛び移ったり大変そうだと思いました。

雰囲気は流れる曲がハードボイルドでありながらポップだったりしてルパンみたいでした。

むすはじとの共通点

むすはじを思わせる場面がありました。兼さんのセリフと銃を撃ったところ

オマージュかなと思いました。

陸奥守

今作の座長ですね。

さすがというか、物語の中でも部隊長なのですが貫禄がありました。

カーテンコールで最後に刀剣男子達が名前の入った傘を回すのですが陸奥守を中心に引き立てるように囲んでいたのが彼を称えているようで良かったです。

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グッズ


今回のグッズのラインナップはこんな感じです。

兼さん以外ランダム商品なのですがいい感じにバラけました(笑)
缶バッチがスクエアなのが面白いです。

小話ですが兼さんのブロマイドを買うときに兼さんの写真を指してナチュラルに「和泉守兼定ください」と言ってしまって

販売のお姉さんが「4番の方でいいですか?」と言ってきて、和泉守兼定が通じない!?と内心驚きましたが販売のお姉さんはオタクではないだろうし当たり前でした。

ここはとうらぶストアじゃないんだぞ!と後から思いましたがとうらぶストアではキャラ名言うのが恥ずかしかったのに不思議です。

和泉守兼定が通じないなんて改変された世界かな。

パンフレット。まだ読んでませんが写真がとても良いです。


フライヤーに有澤さんもどハマり中の鬼滅の刃がありました。

高木トモユキさんがいました。


舞台 刀剣乱舞の公式サイトがプレオープンしました。
来年本始動です。

渋谷PARCOには刀剣乱舞ストアが常設され、本日よりオープンしました。


知らないBLのフライヤーです。

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おわりに

まとまりないですが眠さも限界なので初日はここらで締めます。

公演前にスクリーンに映し出される刀剣男士たちの刀を振るう影が最高でした。

それと初日からスタオベが起こったのも感動しました。

東京凱旋を観に行く予定はあるのですが間が空くのでそれまでにまた観たいです。

当日引換券のチケットがまだわずかに販売中なので都合が合う方は見て欲しいですね。

新たな刀ステの世界を見れました。

追記
劇場アンケートが細かく色々聞いてくれて充実してました。
11/30ソワレの感想レポ
前作慈伝大千穐楽感想ネタバレ

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