プラトーノフ【主演 藤原竜也】東京公演 千穐楽 感想 ネタバレ

プラトーノフ【主演 藤原竜也】東京公演 千穐楽 感想 ネタバレ

これは愛なのか?
なぜ僕は 女なしでは生きられないのか?

ホリプロダイジェスト映像

藤原竜也主演のプラトーノフの東京公演千穐楽を見てきました。

前々から藤原竜也の演技を生で見てみたいと思ってました。

場所は地下鉄池袋駅2b出口直結の東京芸術劇場のプレイハウス

舞台が奥の方が高くなっていて坂のようになっている変わった作りをしていました。

登場人物
プラトーノフ 小学校の教師で天性の女たらし
妻              サーシャ
未亡人で愛人    アンナ
元恋人         ソフィヤ
ソフィヤの夫でプラトーノフの親友  セルゲイ
プラトーノフに片想いをしている大学生  マリヤ

他にも何人か登場人物はいますが割愛します。

感想ネタバレに入ります。

Advertisement

プラトーノフが最も愛しているのは妻で、妻がいないと生きていけません。

しかし再会したソフィヤをプラトーノフは美しいと言って口説きます。

私は最初、ただ妻のことは生活の支えくらいにしか思っていないのかと思ってました。

実際は妻のことが大事で、愛していました。

息子のことも愛しています。

妻は浮気を知り、硫黄を飲んで自さつを図りました。
これは二度目で、最初は線路に寝そべって轢かれようとしてました。

プラトーノフは絶望します。

サーシャの父親が拳銃を持って登場し、サーシャに愛していると言ってやってくれと言いましたが、プラトーノフは片腕を折られていたのもあり、体調不良で動けません。

そうこうしている間にソフィヤが怒りでプラトーノフをその拳銃で撃ってしまい、プラトーノフは絶命します。

間際までマリヤに愛をささやいてました。

Advertisement

こういう風に書くと悲劇に見えますが、ギャグ満載でした。

なのでラストで泣き声が聞こえた時、泣くか!?て思ってしまいました。

銃から本当に煙と音がでてびっくりしました。

遠目だったので細かい表情は見えませんでした。オペラグラス売ってたので買いたかったのですが、なんと財布を置いてきてしまいまして。

幸い、ICカードにチャージはしてあったので帰れないことはなかったですが、お茶したかったのにー!て思いました(笑)


カフェ『Bicerin(ビチェリン)』

世界中のセレブリティに愛されている、創業1763年 イタリア・トリノ最古の老舗カフェ。入ったことないですが気になって。

店名にもなっている『ビチェリン』というホットチョコレートが飲みたいです。

名古屋、新宿、日比谷にも店舗があります。今度また池袋に行く機会があるので寄ってみようかな。

ストーリーに戻ります。

Advertisement

妻と仲がいいのに、未亡人の誘惑に負けてしまうプラトーノフがギャグで、笑いが起こってました。

他にも色々なシーンで笑いが起こってたので、イメージと異なり意外でした。

ソフィヤはもっとおしとやかでプラトーノフと結ばれることに戸惑う性格かと思ったら、最初拒否しただけであとは案外ノリノリで不倫したのも意外でした。

プラトーノフが屁理屈こねて女を弄ぶわ親友を裏切るわで最低なのですが、憎み切れないキャラクターなのです。

一番笑ったしうけてたのは、妻に不倫されてショックでプラトーノフにソフィヤを返してくれ!とセルゲイが来て倒れて嘆いている時にプラトーノフがセルゲイを押してステージからずり落としたところです(笑)

お互いにうわー!!て泣き叫んでいるのがまたシュールで(笑)

でもちょっと危ないですよね!上手いこと受け身を取っているのかな。

最後はサーシャの元へ行って欲しかったです。

Advertisement

ここからは配られたチラシを一部紹介します。


美輪明宏さん主演『毛皮のマリー』、米倉涼子さん主演『CHICAGO』


八嶋智人さん、藤井隆さん

佐藤流司さん、山本耕史さん。山本さん写真で分からなくてキャストページ見て判明しました。


山本耕史さん主演の『ざ・びぎにんぐ・おぶ・らぶ』です。実写版刀剣乱舞のメンバーが3人も。

ビジュアルがとても好みです。ビジュアル撮影の公式動画がありました。

佐藤流司さんVer.
加州清光としてしか見たことないので知らなかったのですが、声がすごく低いですね!これは牛若丸かな。

藤井隆さんVer.
織田信長。やっぱり隆さんは面白いです。真顔(笑)

八嶋さんの嫌いな奴発言も笑いました(笑)

キャストページで全員見れます。

Advertisement


2020年上演『デスノート』の夜神月役を募集してました。


最後に藤原竜也さんのFC案内チラシ。

藤原竜也さんのFCに入ると、ディナーショーでかなり近くまで来てくれたり、ツーショットも撮れるそうです。
これはファンにとってはかなり嬉しいですね☆

プラトーノフはこの後地方を回ります。

Advertisement


舞台/ミュージカルカテゴリの最新記事